婚活パーティーで運命の出会い
両親の喧嘩を見て育ち結婚に憧れが無かった
両親の喧嘩を見て育ち結婚に憧れが無かった
❙ 結婚願望が芽生え婚活パーティーへ参加
❙ 婚活パーティーで現在の夫と出会うことができた
私はもともと結婚願望がなく、一生独身のままでも良いと思っていました。
なぜ結婚に憧れを抱くことがなかったのかというと、私の両親が不仲だったという点が挙げられます。
物心ついた時から父と母は喧嘩ばかりをしていて、子供の私にも2人の仲が良くないことを理解していたのです。
喧嘩ばかりを繰り返していると両親の姿を見ていると、結婚に対して憧れの気持ちはわいてきませんでした。
周りの友人たちは将来の夢を聞かれると花嫁になることと答えている人が多い中、私は結婚は良いものではない、喧嘩を繰り返すのなら独身の方がよっぽど良いと思っていました。
このような気持ちは高校生、大学生になっても変わることはなかったのですが、少しずつ変化し始めたのは社会人になってからのことでした。
会社の先輩や同僚の結婚式に出席することが増え、目の前で幸せそうに笑っている花嫁姿の先輩や同僚を見ていると、もしかしたら結婚はそれほど悪いものではないのかもしれないと思えるようになったのです。
それまで見たことがないような笑顔の花嫁を見て、私の中で結婚に対する憧れの気持ちがわき始めました。
しかし、ほとんど恋愛経験のない私には、どうすれば良いのかがわかりませんでした。
生涯結婚する気持ちがなかったため、恋愛に対しても積極的になることができず、社会人になるまで恋人すらできたことがなかったのです。
婚活
/ 婚活の第一歩